どくだみリーグ

◆解説◆

1)ブックコンセプト
なおさんから第2回どくだみリーグ1回戦で使用したドリームテレインブックのように、
ドリームテレインでうろつきたいという要望があり自分が案を作成する。
しかも、ボガート、シーハグ、ドゥードルビートル、ウルバリンの各色の踏ませ&
通行料UPクリーチャを搭載するという厳しい条件付き。
当初、シルバープロウ、ゴグマを入れていたが、ブックが回らなかったため却下。
結局、バックワード、スロウ+クイックサンドで踏ませることに全てをかけた尖ったブックとなる。
収入は、トケビ、ドリームテレイン、エコー、ギフトでまかなう。
切り札は、リコール。遅延and逃げ切り用で採用。
手札干渉は、サプレッション+エロージョン(1枚)で、嫌なスペルをかたっぱしから消す作戦。
火水、風森に分割したのは、前回の固定同盟で焼きブックが優勝したため、焼きの可能性を考慮したため。
風森側の侵略切り札が最後まで決まらなかったが、リビングクローorシルフ+ライフジェムと
フライパッファに決定して完成した。
なお、実戦スパは一切行っていない。
使用ブックを個人戦で回してお互い自分用に調整したのみである。

2)戦前予想
初めからブックコンセプトを貫くと決めていたため、予想及び対策は行っていない。

3)実戦
相手は、水風でストームアーマーで暴れたいブック。
火森に対してフリーズサイクロン+スフォームで対抗する模様。
守備のアイテムはすぐクラッシャで割られ、
常にストームアーマーの脅威に怯えないといけない展開。
LV1制圧戦は完全に負けていたが、好戦的なかみかぜさんを暫くダイス操作で
お休み(その間も落とされて続けた)してもらい、脅威を半減する。
なおさんがかいちさんの3連鎖LV4を踏んだ時終わりかけたが、
ドリームテレインのお陰で踏みとどまる。
踏んでもらわないと厳しい展開だったが、2回無理矢理踏ませることで
なんとか逃げ切る。
野良の同盟戦とは全く展開が異なる固定同盟ならではの戦いで、
ドリームテレインがガチで役にたった珍しい試合。

4)感想戦
・3R クラッシャで、リコールではなくリフレクションを割っておくべきだったかも?
→相手のブック構築(ストームアーマーで暴れる)から考えるとリフレクションに対抗出来る札は、
ランドプロテクトとバーニングヘイル(入っていたとしても1枚位)程度。
多分、リフレクションをクラッシャで割っておくのが正解だったと思う。
・18R エロージョンで、ドレインマジックをリビングレイピアごと割っておくべきだった?
→その後、リビングレイピアは大して活躍しなかったことを考えると、エロージョンを発動すべきだった。

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