LABELER

◆情報

作者
佐藤 丈樹
機種
PC-8001(N-BASIC)用
掲載号
1984年05月号
特記事項
 

◆紹介

ゲーム開始

いきなりゲーム開始!!主人公であるBamboo君がアルバイトして金を貯めてPC-8001用のプリンタを買おうとするストーリーを持ったゲームです。当時8801用のドットプリンタが家にありましたが、確か20万円以上したと思います。今なら業務用のある程度高性能なカラーレーザープリンタが余裕で買えるんでないでしょうか…。

馬鹿野郎1

Bamboo君は[2][4][6][8]で上下左右に移動します。[SPACE]キーでビンにラベルを貼ることができます。上手くビンの真ん中にラベルを貼ると得点が10点入ります。ラベル貼りに失敗すると、英語版馬鹿野郎という野次を受け、1ミスになります。左画像のように怒られBamboo君が思いっきり凹みます。

馬鹿野郎2

左端までラベルを貼らずにビンを流す(緑のベルトコンベヤー部分)して、同じように英語版馬鹿野郎という野次を受け、1ミスになります。パターンが悪く同時にビンが大量に出ることが続かない限りこの手のミスはないかと思います。

ニッコリ 上手くラベルを貼ることが出来れば、Bamboo君はにっこりします。ビンにラベルを貼る位置は、■で表示されているフタ部分と同じY座標です。
面クリア 15本分ラベルを貼ることが出来れば面クリアです。面クリアごとにビンの出る間隔が短くなっていきます。
ゲームオーバー 3回ラベルを貼るのに失敗するとゲームオーバーです。現時点での自己ベストです。実機当時は、もっと取れたと思いますが…。高得点を取るにはビンの配置運に恵まれる必要があります。1面でもビンが3本、2本、3本のように大量に出てくると細かく移動しながらラベルを貼る必要がありミスする可能性が高くなります。やっていることは単純ですが、気がつけば時間が経っているちょっとした息抜きゲームかと思います。

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