時の終焉

【 SCを語る 】

SC(SC−3000、マスターシステム)に対する私の思い出です。

中学生の頃、よく友達の家のSC−3000で遊ばせてもらいました。
当時、特によく遊んでいたのが、「ジッピーレース」と「フリッキー」です。
あと、チャンピオンベースボール等も遊んでいました。
また、お金が無かったので、ベーマガに載っていたプログラムを友人と共同で
打ち込んで遊ぶこともやってました。
当時、親からゲーム機を買って貰えなかった(当然ファミコンも(^^;)ので、
よく人の家に無理矢理?押しかけて遊んでいました。
今、考えるとファミコンより、SC−1000の方が強く印象に残っています。
(ファミコンは、人の家で「たけしの挑戦状」を解いた!!こと位しか・・・)

特に、「フリッキー」は当時かなり熱中して遊んでいました。
その後、SC−3000版だけでは、飽き足らず、ゲーセン版(中学生なので本来は
遊んではいけない)にも、少ない小遣いから遊び代を捻出し、当時、三越(札幌)の屋上に
あった50円2回(安い!!)のアーケード版「フリッキー」で、最高タイムボーナス+
全ひよこを連れていくを続けることで出てくる隠れキャラを出すことに命を掛けてました。
(独学だったので、全48面中40面位が限界でしたが・・・)
ちなみに、ジッピーレースは、SC−3000ではニューヨークまでゴール出来ました。
その後、調子に乗ってゲーセンで一度だけ遊んだのですが、敵車が早くて最初の面で
あっさり終了したという苦い思い出があります。

マスターシステムは、残念ながらほとんど触れる機会がありませんでした。
しかし、「スペースハリアー」、「北斗の拳」に憧れていました。
後、何故か?「テディボーイブルース」にも・・・。(笑)
(このゲームの曲が石野陽子のデビュー曲なのは有名?)
とはいえ、どうしても欲しいというレベルの代物ではなかったので、
結局、憧れのまま終わったのですが・・・。
今から考えると、その憧れがメガドライブ購入の動機の一因だったのかも知れません。

●余談

フリッキーに熱中していた頃、確か2学期の中間試験を終えた後、クラスの男子約9割を
引き連れて?ゲーセンに行ってフリッキー&1942の魅せるプレイをしていたのですが、
見事に担任にばれて、全員まとめてきついお仕置きをもらった記憶が・・・。
(この頃から既にろくでなし(汗))


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