時の終焉

【 花組対戦コラムス2 】

ほんのちょっと加筆する。いきなり選んだゲームを間違った気が・・・。(_ _)Zzz(_ _)Zzz

●花組対戦コラムスとは?

初めて、存在を知ったのは、ゲーセンで友人がCPU戦やっているのを見た時でした。
「これはおもしろそう!!」と思い実際にプレイしたがなかなかおもしろかったです。
昔あったコラムスの対戦版は、確か連鎖を決めると、単に土台が上がるだけの奥の浅いものでした。
しかし、花組対戦コラムスは、ゲージによって、相手に宝石を送り込む(攻撃)、
自分の宝石を消す(防御)
を選択出来るので、単に宝石を消す腕ではなく、
相手との駆引きがあるので、非常に奥の深いものになっています。
ちなみに当時は、連鎖を意識して組むことも出来ず、宝石を消すのに精一杯でゲージが
溜まったら単に最大LV攻撃することしか出来ませんでした。
その後、サターン版が発売されたので、購入するがサターン末期だったためか?
遊ぶ事なく、そのまま押入れに眠ってしまいました。(笑)

月日が流れ、DC版が発売されることを知り、思わず購入してしまいました。
CPU戦を全てクリア&パズルも解き、満足して押入れに封印したが、
ある日、「何か面白いゲームは無い?」と友人に聞かれ、このゲームを思い出しました。
そして、友人を嵌めることに成功(笑)しました。
以降、かなりの時間を対戦に費やしそれなりのレベル(多分中級者)には、達したとは思いますが、
奥はまだまだ深いと思います。(相手の攻撃の返し方の研究をまだちゃんとやっていないし・・・)
私自身、テトリス、ぷよぷよ、対戦パズルだま、マジカルドロップと落ちもの系パズルの対戦は
一通りやっていますが、多分、このゲームが一番奥が深いと思うので、
落ちものパズルゲームが好きな人には超おすすめです。
(私自身、元ネタであるサクラ大戦で遊んでいないので、知らない人でも大丈夫だと思います。)

【 余談 】
・このゲームをやる場合、きちんと休息を入れてやりましょう。
私のように金曜日の夜から日曜日の昼まで遊ぶと以下の症状に襲われます。
(1) あまりの目の疲労のため、体は起きても目が開かない事態に陥ります。
(2) 気合を入れると頭をかなり使うので、次の日偏頭痛に襲われます。
(情けない話だが、これは実話です・・・。)

●2連鎖の組み方

ストーリーモードを勝ち抜くにしろ、対戦にしろ少なくとも2連鎖を意図的に組むことが
出来なければ上達することはありません。
以下に、私が考える2連鎖の基本的な組み方を記します。

(1) 最速パターンの2連鎖
->
->
->
上記のようなパターンで宝石が降ってくる時、以下の様に組めば2連鎖になります。

   
   
   
->
->
->
これで2連鎖を組めます。

この方式のメリットは、最初に以下の形で置いておけば、

以下の宝石が来た時、いつでも2連鎖を組むことが出来る事です。

(2) 2連鎖は●●○のパターンを基点に組む
現実には、都合良く(1)のような形で宝石が落ちてくることは、めったにありません。
そこで、初心者が最も簡単に連鎖を組むコツを説明します。
私はこれが一番簡単だと思っています。考え方が合わなければ、ここは無視して下さい。

私が思う一番初心者にわかり易い2連鎖の形は下の形だと思います。(ぷよのはさみこみ理論の応用)
   
× ×
× ×
※×は、●以外の宝石なら何を置いても良い。

色を挟み込む高さは、なるべく高い方がいいです。
なぜなら連鎖により、ぽたぽた降りで起爆口が封じられる可能性は低いですし、
相手によっては、LV1攻撃では起爆口を封じることができないからです。
これを作るには、最初が肝心。以下の手順で作ります。
その間不要宝石が来たら空いているスペースで処理します。
不要宝石処理についてはいずれ書く予定です。(永遠に来ないと思うが・・・。)
  -> ->   ->    
-> -> ->
-> -> × -> × ×
-> -> × -> × ×
※2番目と3番目は逆でも可能です。

また、宝石の落ち方によっては、以下のように2連鎖同時消しを組むことも可能です。
  -> ->   -> ->  
-> -> -> ->
-> -> -> -> ×
-> -> -> -> ×
ただの2連鎖では、1個しか相手に時空石を降らせる事ができません。
しかし、同時消し2連鎖では、2個相手に時空石を降らせることができます。
そして、ゲーム開始直後なら、この形を比較的容易に組むことができます。
初心者の方はまず、この形から練習することを推奨します。
また、この方法は、横幅を3つしか使わないので、左右に2つ同時に連鎖を組むことが出来ます。
しかも、不要宝石の置き場を考えるのも楽なので、LV3,4+LV1の連続攻撃する時のネタとしても使えます。

(3) 斜めに挟み込みを行う
まず、斜めにはさみこむ形を考えて見ます。以下の形が一番簡単かと思います。
->
×
× ×
× ×
※×は、●以外の宝石ならなんでもよい。
 但し、全て×は同色にはしないこと。

横にはさみこむ場合と、手順がちょっと違うので手順を説明します。
-> -> -> -> ->
-> -> -> -> × -> ×
-> -> × -> × -> × × -> × ×
-> -> × -> × -> × × -> × ×
見ての通り、最後から2番目の手順のところで、宝石を1組ダミー置きしています。
つまり、初期状態の平らの状態では、素直を(2)の組んだ方が良い事が分かります。

しかし、ゲーム中常に平らではありません。以下のように宝石がおいてあることが良くあります。
この場合、(2)の方法では不可能なので、この(3)の方法で連鎖を組みます。
×
× ×

あと、斜めに消すことは強く意識すべきです。
多段攻撃に最も耐えられるのが、起爆口を斜めにした場合だからです。
斜めに消すことで、思わぬ大量連鎖を引き起こすがコラムスでは多々あります。

本当に基本的な説明だけで終わってしまいましたが、遠い将来気が向けば、対戦に勝つための
ノウハウでも紹介しようかと思っています・・・。
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