休職日記

【 帰省の時 】

この文書を書いているのは、遊び疲れを癒すため部屋で休憩中の時。
そう無事、札幌に帰省することが出来ました!!
(自ページに、書き忘れてしまいましたが・・・(爆))
結局、最終日に滑り込みで自分の担当部分は無事?終了しました。(危)
(昔も今もぎりぎりで終わらせるのは変わらない・・・(涙))
しかし、体調を無視して少しだけ無理したので、2日ほど帰省しても動けず、
家で休養するはめになってしまいましたが・・・。(悲)

12月は、正直体が辛かった。帰省という目標が無ければ
今頃倒れていたかも知れません。(本気)
現実、仕事のペースを上げようとした途端、急に体に調子がおかしく
(第3者から見ても明らかに顔色の悪い状態)なったので、
一度14:00で早退したのを境に、断腸の思い?でHPの更新をストップ
しましたが、あの時の体調を考えると正しい判断だった気がします。

原因は、風邪だったのですが、その後も、小康状態(実は今も続いている(汗))が続いてます。
実は、最終日前日にも体調を崩し、17:00位で今月2度目の早退しているので、
HP更新を強行していれば、倒れて日記の名前が退職日記(爆)に変わっていたかも
知れません。(本当に直らない!!今年(去年)の風邪・・・うーむ?)

12月になって増えた仕事は、残業無しでこなせる量の仕事では無かったので、
マイペースを守らせてもらうことを条件に、仕事を引き受けました。
正直、他の人と同じく毎日0時(時には徹夜)するペースで働くと、休職する
原因になる胸の痛みが再発(実は帰省してから急に痛む現象が発生している)する
恐さを感じていたし、帰って寝るだけの生活はしたくなかった。
だから、わがままを通した。仕事の依頼側にしても再び倒れられては困るので、
あっさり認められましたが・・・。

私は、週の前半はペースをかなり抑えて後半ペース方法を選んだ。
慣れないうちは、月曜日は、定時。火曜日は、18:30という具合に少しずつ
残業時間を増やしていった。それでも最初は、上述の通り見事に倒れた。(汗)
しかし、その後、体調が悪い中でなんとか守り通し、仕事を着実?にこなせた。
帰省前の週の金曜日、復職後初めて真の定時22:00まで働くことができたので、
我ながらよく頑張れたと思う。

年末近くなると、私のところの進捗が上がっていないので、上司は焦った。管理職も焦った。
私は焦ってなかった。彼らは、『見かけの数値だけを見て判断している。』
いう確信があったからだ。進捗がここまで上がらなかったのは、明確な理由がある。
1.環境整備に時間が掛かった。(コンパイルがまともにできるようになったのが、
焦るちょっと前位)
2.テストデータを作る人がいなくて、結局私が、進捗を無視して用意することに
なったこと。(ちょっと前に以前から依頼していたネタがやっと入ったので、1〜2日
あれば、準備出来る態勢は整っていた。)
3.もともとのスケジュールに無理がある。(爆)(上司が勝手に作ったスケジュールだが、
どんなに出来る人でも実現不可能な期日から逆引きスケジュール)
4.テスト仕様書のレベルが低い。

1〜3は、既に上司も分かっているはずである。
4.が分かっていないから上司は無用に焦っていた。
本当に改造したところより、既存で改修なしところの方がテスト項目が4倍多い時点で、
既に時間の無い中でのテスト仕様書として間違えている。
改修した部分に関しては、3通り(送信元システム数)分、全て上記のテストを行う必要が
あるが、改修がないところも3通り全てやろうとしている。
これでは、短い時間で効率良くテストすることは出来ない。(当り前)
改修していない箇所を改修した部分と同じWAITを掛けてテストする意味はない。
こんな感じのテスト仕様書だから、問題の箇所を検証するために600近いテスト項目がある。
(他のテスト項目は多くて20〜30。だから上司はここの数値を見て騒ぐ。)
新規に作成したシステムなら今のテスト仕様書でも涙を飲んで妥協すれば許すことができる。
しかし、今回のテスト仕様書は、新規作成時のテスト仕様書を何考えずに
流用しただけである。
改修したシステムの場合、改修したポイントを最優先でテストするのが常識である。
しかし、テスト仕様書には、どこを改修したか何1つ書かれていなかった・・・。
内心、『ノーチェックだなこれ。』と思いつつ、自分の担当分のテスト優先順位、
チェックポイントをまとめ直し、人に依頼するところを決めた。

私は、プログラムの直しと他のところで手一杯なので、画面と上記の検証を他人に任せた。
画面は、1日もあれば検証できるレベルのものだったので気にしていなかったが、
上記の検証をどうやって昔からのプロジェクトメンバーがこなすか高見の見物を決め込んだ。
(ベストの方法だけは言ったが、それが出来る環境がなかった。(汗))
途中で、『以前から依頼していたデータが入手できたこと』及び『DBの環境を整備された』
及び『皆の頑張り(私は大した時間働いてないが・・・)』で担当分は無事終わった。
しかし、言いたい事がある。
はじめ任せた検証の効率/品質ともいまいちだった。
検証すべき目的を不明確のままデータを作って検証しても意味がない。
そのことをある障害発生時に、私がこのデータを作ってくれという形で示したことで
分かってくれて、以降スムーズにいったのでその先は安心できた。
(当然、相手も頭がない訳ではない。疲れで混乱していただけだと思う。)
だから、最後の方は、完全に平行作業が出来、滑り込む形でテストが完了したと思う。
最後の方、ちょっとだけプロジェクトらしい雰囲気になったので、
残りもこの調子でいければと思う。

いずれにしても、復職時に誓った初心を忘れず今年1年。
そして、この1ヶ月をまず乗り越えて仕事に精進(自分のスキルUP)に励みたいと思う。

P.S フレックス開始(09:00)までに来るPメンバーは私だけ・・・。
徹夜明けで残っている時に、定時出社して驚くようでは・・・(汗)
(といっても昔、正午から超重役出勤していたから偉そうなことは言えないですが(Re:汗))


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