Nの世界

【 CMT-TOOLによるテープイメージ作成 】

●はじめに

細かい操作等に関しては、CMT8001のReadme.txt及び本ツールのReadme.txtを
参照して下さい。(CMT8001のおまけ?なので)
※現時点では、簡単なBASICプログラムに関してのみ確認しております。
 マシン語関係については暫くお待ち下さい。
 他の機能(bin、他形式のbin、cmt->rom)に関しては、現時点では検証の予定が
 ありませんので、ご了承下さい。

●対象データ

M88のdiskdrv機能を用いて作成したbasファイル。(作成方法詳細は、後述参照)

●前準備

1.「VBRJP200.dll」が必須なので、Vectorからダウンロードします。
(今更VB2をインストールする人はいないでしょう・・・。)
ダウンロードしてきたDLLをSYSTEMフォルダにコピーします。

2.CMT-TOOLをインストールしたフォルダ下の『cmt』フォルダに、「pc-8001.cmt」という
ファイルを作成します。
(0Byteファイルでも良いので適当にファイルを作って上記にリネームします。)

3.変換するのbasファイルをCMT-TOOLをインストールしたフォルダ下の『src』フォルダに、
コピーします。

●CMT-TOOLによる変換手順

◎BASIC編
1.画面上のプルダウンメニューから変換するbasファイルを選択します。
2.FileNAMEに、cloadで読込ませるファイル名(実機と同じ)を入力します。
3.「BAS,BIN->CMT」ボタンをクリックして、CMTファイルを作成します。

CMT-TOOL

●注意事項

BASICでセーブしたファイルの場合、このままX88000で読込むと、
最初の行が化けるので、作成したCMTファイルをバイナリエディタで開き、17Byte目に、
「リンクポインタ」(この例では4D)を追加します。
追加した結果、最初の行も正しく表示されます。
追加するリンクポインタは、適当な値でも大丈夫のようです。
リンクポインタ



【 tools80によるテープイメージ作成 】へ続く



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