Nの世界

【 Wavファイル編集ツール紹介 】

●はじめに

私が、波形のチェック及び編集に使っているツールを紹介します。
私は、テープイメージ作成ツール、エラー状況に応じてWavファイル編集ツールを
使い分けています。
各ツールの細かい操作等に関しては、Readme.txtを参照して下さい。
他に良いフリーもしくは、機能制限の無いシェアウェアで良いツールがあれば、
教えてもらえると非常に助かります。
自分は、これを使っていますという情報も大歓迎です。

●波形くん1号(現:wavy)

フリーソフトです。
「むし工房」もしくはベクタからダウンロード出来ます。
(上記「むし工房」クリックで作者のHPに行けます。)
テープイメージ作成当初から愛用しているツールです。
基本的なWav編集機能を備えている上、いくつかエフェクトをかけられるので、
重宝しています。
ただ、細かい波形を見るのは、余り向いていないですし、
この波形がどの時間なのかいまいち良くわからないので、
テープイメージ作成初心者が、最初に音を無音化するのに使うのが良いかと思います。
(画面右下の各ボタンの意味がクリックしないと解からないのは辛い気が・・・。)

< 波形くん1号 >
波形くん1号

●spwave

フリーソフトです。
「spwave」もしくはベクタからダウンロード出来ます。
(上記「spwave」クリックで作者のHPに行けます。)
CMT-8001で変換する際、どのバイトでNGになったか解かりますが、
何秒目で失敗したか解からなかった為、波形の位置をバイト単位で表示するツールを
探していた時に見つけたものです。
機能的には、基本的なWav編集機能しか備えていない為、上記波形くん1号に比べると
劣りますが、波形を拡大して状態をチェックするには、非常に見易いので重宝しています。
ちょっと表示及び編集作業に重さを感じますが、CMT-8001を使って編集する場合には、
一緒に使用したいWav編集ツールです。
後、細部まで拡大出来るので、波形の変形時に絶大な威力を発揮します。

< spwave >
spwave

●SoundEngine Free

フリーソフト(カンパウェア)です。
「DreamN-Hit〜やすらぎの音楽〜 」もしくはベクタからダウンロード出来ます。
(上記「DreamN-Hit〜やすらぎの音楽〜」クリックで作者のHPに行けます。)
昔、44Hz系のWav音しか編集出来なかったのですが、今ではどのHzのWav音でも
編集出来るようになったので、非常にお勧めです。
非常に軽いですし、基本機能の充実してますし、エフェクトもフリーソフトには
勿体ない位、沢山使うことが出来ます。
基本機能を使う分には、直感でなんとかなるのですが、エフェクトを
使いこなすには、やはり知識が必要なようです。
(私は、使いこなせていません・・・。(^^;)
個人的には、最大表示にしても、波形の細かいノイズが見難いのが、気になります。
テープイメージ作成のプロ?を目指すのであれば、必須のツールだと思います。

< SoundEngine >
SoundEngine



【 波形の変形に挑戦 】へ続く



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