作者 |
Green peas |
機種 |
PC-8001(N-BASIC)用 |
掲載号 |
1988年02月号 |
特記事項 |
タイトル画面。ちなみにベーマガ誌面のタイトル画面写真は、母艦の上に戦闘機が待機しています。多分、実機当時からの打ち込みミスだと思います。 |
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母艦からのTAKE OFFシーン。ちょっとした演出ですがアフターバーナー(SEGA)を意識していることがよく分かります。既に1機失い、母艦にダメージがありますが気にしないで下さい。 |
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敵機が現れました。このゲームは、テンキー[4],[6]で左右にMINXを移動して敵機をロックオン(成功すると左画面のように枠が表示されます)後、スペースキーでミサイルを発射して敵機を迎撃すればよいです。但し、1面につき17発しかミサイルを発射出来ないため、核爆撃機(ボス)用にミサイルを残す必要があります。(後半面)もちろん、ロックしないで無駄弾発射は厳禁です。 |
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当然、敵機からの弾(赤)は発射されます。ちなみにMINXの弾は白です。MINXのコックピット(真ん中)に直撃しなければ2発程度は耐えてくれます。基本的には、[4]または[6]押しっぱなしで9割方敵弾を交わすことができます。逆に弾が発射されてから黙って同じ場所にいればほぼ100%コックピットに直撃するので注意が必要です。 | |
ボスである核爆撃機が登場しました。通常の敵より弾を撃つ頻度が高いなかなかの強敵です。倒すには、ロックオンしてミサイルを3発当てる必要があります。雑魚敵を討ちすぎてミサイル切れさえ起こさなければそんなに苦戦せず倒せると思います。ボスを逃がすと母艦に大ダメージが行くので必ず倒すべし!!なお、ボスは面が進むにつれ沢山出てくるようになるので途中で雑魚敵をわざと逃がす必要があります。 | |
核爆撃機を倒してしばらくすると母艦に帰還します。これで面クリアです。面クリアすることにより、MINXおよびミサイルの全回復と母艦ダメージが20%回復します。Good Luckの綴りが誤っているのは入力ミスなので気にせずに…。なお、全ステージをクリアするとエンディングがあるみたいですが、そこまで頑張る気力がないため、今回は割愛します。 | |
敵弾に対して一瞬でも油断をすれば、派手に爆発してMINXが沈みます。こんな画面を見ないためには常に左右に動くことが必要かと思います。ここまで触れませんでしたが、面が進むと地面の色と模様が変わります。色々と変わるのでなかなか見応えはあると思います。 | |
力及ばすゲームオーバー。それでもハイスコアは更新しました。基本左右に動いていれば9割方迎撃されることがないゲームなので慎重に進めば確実に先へ進むことは出来ると思います。当然、本物のアフターバーナーのようなスピード感はないのでゲーム性は別ものですが…。 |
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問題は後半ダレてくるのでそこを乗り越える精神力があればクリアも可能だと思います。但し、後半敵もボスも沢山出てくるためどうしてもミサイルが不足します。各面に出てくるボスの数を把握して無駄弾を撃たないようにしないと母艦の耐久力が足りずにクリア出来ないので、確実に敵をロックして倒す冷静さがこのゲームの鍵かと思います。(5面で母艦耐久力0で終了。多分、全5~6面だったと思う。) |