作者 |
柴森 義和 |
機種 |
PC-8001(N-BASIC)用 |
掲載号 |
1985年06月号 |
特記事項 |
1面 難易度:易 |
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1面クリア!! |
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2面 難易度:易 |
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2面クリア!! 青リンゴ輸送のために "S"と"M"の間に置いた氷を最後"M"と"C"の間に移動して2度活用することに気がつけば問題なくクリアできると思います。 |
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3面 難易度:易 3面は、JX(IBM)をテーマにした面です。これは群を抜いたマイナー機ですね。自分のイメージでは本当に国内で売られていたのか?という感じです。このゲームの主人公たかちゃん(ちなみにこの作者さんの作品のほとんどがこのキャラクタが主人公)は、[2][4][6][8]で移動します。先ほどに書きましたが[SPACE]で氷、青リングを移動します。 |
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3面クリア!! "J"の左上部分に氷を2個重ねることおよび、"J"の中の氷を下手に移動しないことさえ出来れば自ずとクリアできると思います。 |
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4面 難易度:普 4面は、JR-100,JR-200(NATIONAL)をテーマにした面です。JRシリーズは高橋はるみ、田辺健二というベーマガのスタープログラマーのイメージが強いですね。ちなみにJR-100は高橋はるみ作品を打ち込んで遊ぶためだけにオークションで落として現在も所持しております。(XNAコーナーにあるのはJR-100実機で動作させた後に自前で移植したもの) 話はそれましたが…。 |
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4面クリア!! "J"とR"の下の間に青リンゴを横に3つ並べてから上経由で青リンゴを運べばクリアできます。この辺りからパズルとしての歯応えが出てきます。 |
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5面 難易度:易 5面は、X1(SHARP)をテーマにした面です。NEC、富士通、SHARPの御三家のひとつであるSHARPのメインマイコンですね。色々と目新しい事を行っていましたが、主流になることはなかったですね…。結局、ゲームソフトがPC-88,PC-98中心でしたからね…。一応、このゲームにもSTORYは存在します。”ごろごろ"に捕まり氷の国に閉じ込められたたかちゃんが、小屋で見張りをしている"しゃくしゃく"に青りんごを持っていき、渡すことで逃してもらう(賄賂ともいう)という簡単なストーリーがあります。 |
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5面クリア!! "1"の部分の青リンゴと"X"の左にある青リンゴを運ぶために必要な分氷を並べることが出来れば、必然とクリアできると思います。 |
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6面 難易度:易 6面は、SC-3000(SEGA)をテーマにした面です。ゲーム機としての側面の方が強いですが、消しゴムキーボードながらファミリーベーシック以上の事は出来たかと思います。これの所有者の家は中学時代結構遊びに行ったなぁ…。 |
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6面クリア!! "S"の尻尾に氷を置くタイミングと”C"の下にある青リンゴの移動タイミングに注意すれば後は難しくないでしょう。 |
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7面 難易度:易 7面は、MSX(MICROSOFT)をテーマにした面です。各社バラバラだった規格を統一して発売するという画期的な企画でしたが、NEC(PC-88/PC-98)の壁は壊れませんでしたね。私的には肝心なマイコンの機能自体がおもちゃみたいだったので、既存の高額パソコン購入層に訴える力がなかった気がしますね。それでも当時としてはそれなりの成功を収めたと思います。もっともNECの壁はDOS/Vによって一気に破壊されますが…。 |
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7面クリア!! "M"の上に2個氷を置いて後は道なりに青リンゴを送ればクリア出来ると思います。 |
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8面 難易度:難 8面は、MAX MACHINE(COMODOLE)をテーマにした面です。流石にこのマイコンを持っている人は周りに誰も居なかったですね。1画面プログラムが限界くらいなメモリ容量のマイコンだったと思います。 |
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8面クリア!! |
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9面 難易度:普 9面は、BASIC MASTER(HITACHI)をテーマにした面です。ベーシックマスターの所持者は小学生の同級生に2人ほどいましたね。なんかテキストベースのキャラクターを操作して左右に分かれた道のどっちかを進み駄目だったら、工事中の看板にぶつかってOUTというシュールなゲームは覚えていますが何のゲームだったのだろう…。グリーンモニターとかイエローモニターとかそんな時代のが当たり前だった時代のマイコン…。 |
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9面クリア!! "B"の上にある青りんごを動かすには、"B"の上にある2つの氷を使って"B"の上にある青りんごの上に氷を置く必要があります。後は、"M"の右側から青りんご、氷の順で送ればなんとかクリアできると思います。 |
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10面 難易度:普 10面は、RX-78(BANDAI)をテーマにした面です。だからといってこのマイコンがガンダムの形をしてるとかガンダムと関連しているかというと否です。実際に触ったことはありませんがスペックを見た感じではMSX並みにスペックはあるので入門用として十分な機能がありそうです。 |
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10面クリア!! "X"の左にある青りんごの動かし方が分かればクリアしたも同然です。"X"左下の氷を上、右に移動する。画面右下の3個並んでいる氷の真ん中を壊し、左側の氷を左へ移動する。"X"の左にある青りんごを上、左、下、右(その前の画面右の氷を下に移動しておく)、上と移動する。最後にXの左上にある氷を下、右、上と移動し、青りんごの下に移動すれば後は道なりに青リンゴを移動すればクリアできると思います。 |
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11面 難易度:難 11面は、VIC-1001(COMODOLE)をテーマにした面です。このマイコンを持っていた小学生の同級生がいましたね。その同級生の団地に遊びにいって触ったことがあるはずですが、ほとんど記憶がないですね。スペック的には前述のJR-100と同等位だったと思います。 |
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11面クリア!! "V"の左にある青りんごの2個動かし方がポイントです。"V"の上のリンゴは"C"の中にある氷2つを利用して一旦右に移動します。"V"の下のリンゴも一旦右に移動し、"V"の下にある氷を利用して、"V"と"I"の間に青リンゴを折り返し移動します。後は画面左上にL字型に青リンゴ受けを作ればクリアできると思います。(順を間違えると即詰むので慎重に!!) |
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12面 難易度:易 12面は、M5(SORD)をテーマにした面です。このマイコンも持っていた小学生の同級生がいましたね。ただし、ステップアップだのムーンパトロールだとカードリッジで遊んでいた記憶しか残っていないですね…。ベーマガ誌上にはかなり面白そうなゲームが沢山掲載されていた機種と認識しているのでいつか実機(過去オークションに挑んだが高すぎて断念)入手して遊び倒したいと思ってたりします。 |
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12面クリア!! クリア画面を見てもらえば判りますが素直に青リンゴを動かしたい経路に氷を置けばクリアできます。問題はどの順番で氷を動かすかと"S"の中にある青りんごを経路に載せるタイミングだけです。 |
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13面 難易度:難 |
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13面クリア!! "M"の一番上の氷は使えないので壊して経路を開く必要があります。"M"の上に3個ものを置かないと小屋に青リンゴを運べませんが、氷3個並べるのは不可能です。(解法があれば指摘を…)氷、氷、青りんご、青りんご、氷の順に"M"の上に並べればクリア出来る事に気がつけば(これに気がつくのは2時間掛かった…。)、後は"Z"部を経由して氷と青りんごを運び、最後に青りんごと氷を"M"と"Z"の間から運べばクリアできると思います。なお、この面でかなり嵌ったため、ここでJ80からSnapShot Save(もう一度やり直すとここまで来るのに20分位掛かるため)が使えるM88にスイッチしています。 |
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14面 難易度:難 14面は、S1(HITACHI)をテーマにした面です。X68000が出る前のスーパーパソコンというイメージが個人的には非常に強いですが、実機は結局見たことがないですね…。ベーマガ誌上で見ている感じではかなりのグラフィックをサクサク動くマイコンという印象が強いですね。 |
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14面クリア!! 大胆な氷の移動方法が必要です。"S"の上にある2個の氷を下へ移動。"1"の下の氷を壊して中に入り、"1"の上の青リンゴを一旦左端へ退避します。後は、"S"の下に作った壁を利用して、氷、氷、青りんご、青りんご("1"の方に移動後、下(その前に壁の下にある氷をずらすこと)、氷の順に重ねることが出来れば"S"の左側経由で運ぶルートを確保できるのでそのルートに乗せて運べばクリアできると思います。 |
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15面 難易度:普 15面は、FM-7(FUJITSU)をテーマにした面です。タモリの印象が強い当時の御三家の1つのマイコンですね。高校時代のマイコン部屋にあったのがFM-7だったので無駄にギャラガだけ鍛えられましたね。[5]を押さないと左右への動きが止まらないのはFMシリーズだけ!!今考えてみるとなんでFM系だけそんな動きになっていたか不思議ですがね…。学校祭でギャラガの大会を当時のマイコン同好会が開いたのですが、当然のごとく優勝して商品をかっさらっていきましたが…。(一見さんに商品をさらわれないように呼ばれた助っ人でもあったが(爆)) |
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15面クリア!! ”M"側にある2個青リンゴを脱出させるために必要な氷を素直を使っていけば、氷が相当減るので一気に考える難易度が下がります。素直に道なりに解けばよいと思います。 |
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16面 難易度:普 16面(最終面)は、FP-1100(CASIO)をテーマにした面です。結構良い性能を持ったマイコンだったと思いますが、SMCシリーズと同様マイナーな存在なまま消えていった気がします。 |
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16面クリア!! クリア時の画像を見てもらえば分かるように、”P"側にある氷はほとんど使う必要がありません。"F"の部分を時計周りに回すと経路が出来ることに気がつけば最終面にしてはあっさり解けるかと思います。 |
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ゲームオーバー画面。3回失敗するとまた最初からやり直す必要があります。このゲームに関してはパスワードによる面セレクトが欲しかったですね。 | |
全面クリア。エンディング画面はなく味気のない画面ですが…。かなり歯応えがあるパズル故見た瞬間すごくほっとします。複数機種に移植された名作パスルですので機会があれば一度遊んでみると良いかと思います。(なんだかんだで解くのに10時間位掛かってしまった…。) |