秋葉原商業戦争

◆情報

作者
土屋 保宣
機種
PC-8001(N-BASIC)用
掲載号
1984年04月号
特記事項
 

◆紹介

タイトル画面

なんだこのタイトルは!?とベーマガ誌上で突っ込まれているタイトル画面です。でも当時はよく見掛けるタイプのタイトルですが…。しかも、よく見ると"."と"/"打ち間違えているし…。(自分のミス)

説明

タイトル画面で説明を求めると、ゲームの説明が表示されます。値切りは値引き率が高いほど失敗しやすいため、どの位の値引き率まで値切るかを見切るのがこのゲームのポイントかと思います。

標準価格

最初に購入する商品の標準価格を入力します。どちらかというと細かく買い物するより大きいものを買い物し、より高い値引き率を引き出す法が安定して高スコアが出ると思います。

昔の秋葉原 ゲーム画面。昔の秋葉原の電気店が並んでいますが…。今も現役で頑張っている店はというと…。考えてみれば、既に四半世紀の時が経過しているので当然かも知れないですね。基本的にこのゲーム一番安い店に行って値切ればよいです。但し、値切りに失敗するリスクが高いと思えば、少し高めの店で値切ってより安くする技もあります。
思案六歩 一番安い店に入りました。素直に提示された価格で購入してもよいですし、値切ってももよいです。ちなみに値切りに成功すると値引き後の価格に変更されます。
思案六歩 面倒になって(爆)、提示された価格そのままで購入してしまいました。この位の値引き率だと経験上、半分以上の確率で失敗するので値引き出来ても1回というところです。
値引き失敗 値切りに失敗すると1ミスです。そりゃあしつこく値引き交渉を行えば「仕事の邪魔だ!!」と言いたくなるね…。
残高オーバー 残高以上の商品を購入しても1ミスです。当たり前の話ですが…。
ピタリ賞 残高が0円になるように買い物をするとピタリ賞として最後に購入した金額に応じた得点がもらえます。9000円以上の買い物でピタリ賞が出せれば抜くことが不可能に近いハイスコアを叩き出す事ができると思います。
ゲームオーバー ゲームオーバー。予算の3割増しで購入出来ればスコア的に良い方かと思います。爆発的なスコアを狙うなら高額ピタリ賞狙い。堅実に稼ぐなら高額商品の高額値引きが良いかと思います。

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